💗恋愛運は上げられるのか|よく聞く開運法を一つずつ検証
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「恋愛運を上げる方法」で検索すると、ピンクを身につける、縁結び神社へ行く、待ち受け画像を変える……といった方法がいくらでも出てきます。では、それは効くのでしょうか。占いを扱っているサイトとして、都合の悪い話も含めて正直に整理します。結論を先に書くと、多くは効果を示す根拠がありません。ただし、まったく無意味かというと、そうとも言い切れない部分があります。
そもそも「恋愛運」とは何を指しているのか
話を始める前に、言葉の中身をはっきりさせておきます。占いでいう恋愛運は、大きく2つの意味で使われています。
1つは、生まれ持った恋愛の傾向。まっすぐ好意を伝えるタイプか、ゆっくり距離を縮めるタイプか、といった癖のことです。これは生年月日から算出できるもので、時期によって変わりません。
もう1つは、その時期の巡り。今週は動きやすい、今月は落ち着いている、といった波として語られるものです。
そして、どちらも「いつ誰と出会えるか」を予言するものではありません。ここを混同したまま「恋愛運を上げる」と言うと、話がおかしくなります。上げられるのは巡りのほうではなく、自分の動き方だけです。
よく聞く恋愛運アップ法を検証する
ピンクを身につける:恋愛にピンクを結びつける説明はよく見かけますが、伝統的な占術に由来があるわけではなく、近年の開運本や雑誌を通じて広まったもののようです。効果を示す根拠はありません。ただし、いつもと違う色を着ると人の反応が変わり、自分の気分も変わる——という程度のことは起こります。
縁結び神社への参拝:参拝そのものは文化として長い歴史がありますが、参拝で交際が成立すると保証するものではありません。神社側もそういう説明はしていません。とはいえ、出かけて、静かな場所で自分の望みを言葉にする時間には意味があります。効くとすればそこです。
待ち受け画像・おまじない:出どころがはっきりしないものがほとんどで、根拠もありません。害もないので、気分が上がるなら止める理由もない、という位置づけです。
部屋の東南を整える:風水の考え方が背景にありますが、流派によって方位も方法も違います。ただ、部屋が片づくこと自体は、人を呼びやすくなるという意味で実際的です。
恋愛成就グッズ・高額な縁結び祈祷:ここだけは注意が必要です。不安をあおってから解決策を売る、という形になっている場合があります。金額が大きい、その場で契約を迫る、断ると強く引き止める——このいずれかに当てはまったら、契約せずにいったん帰ってください。困ったときは消費者ホットライン(電話番号188)で、地域の消費生活センターに相談できます。
なぜ「効いた」と感じるのか
根拠がないのに効いたと感じる人が多いのには、いくつか説明がつきます。
1つ目は、行動が変わること。ピンクを着る、神社に行く、部屋を片づける——どれも、それ自体には力がなくても、外に出る回数や人と話す機会が増えます。実際に効いているのはそちらです。
2つ目は、覚えているものが偏ること。当たったときのことは記憶に残り、外れたときは忘れます。誰にでも起こることで、意志の強さとは関係ありません。
3つ目は、期待が態度に出ること。今日は恋愛運がいいと思って過ごす人は、表情も声のかけ方も変わります。占いが当てたというより、占いをきっかけに本人が変わっている、という順番です。
この3つは、占いを否定する話ではありません。むしろ、占いをどう使えば実際に役に立つかを示しています。当たるかどうかより、自分の行動が変わるかどうかで選べばいい、ということです。
占いが恋愛について実際に見ているもの
ホシカルテの恋愛鑑定が出しているのは、予言ではなく傾向です。何を根拠にしているかを書いておきます。
星座のエレメント(火・地・風・水):惹かれ方と、好意の伝わり方。火は勢いで動き、地は時間をかけ、風は会話から入り、水は情で結ばれる、といった違いです。
星座の三区分:関係のペース。自分から仕掛けたい人か、決めたら動かない人か、状況に合わせる人か。
数秘のライフパスナンバー:距離の詰め方と、恋愛で優先するもの。
つまり見ているのは、相手ではなく自分の癖です。「なぜいつも同じところでつまずくのか」に説明がつくと、次に取れる手が変わります。恋愛運を上げるという言い方より、こちらのほうが実態に近いと考えています。
結局、何をすると変わるのか
身も蓋もない結論になりますが、恋愛で実際に効くのは、会う人の数と、伝えることの2つです。占いはそのどちらも肩代わりしてくれません。
できるのは、動く順番を決める手助けです。自分が時間をかけて距離を縮めるタイプだと分かっているなら、短期決戦の場に無理に出るより、続けて会える場所を選んだほうがいい。勢いで動くタイプなら、考えている時間のほうがもったいない。そういう判断のために使うのが、いちばん実用的です。
そして、占いの結果が悪かったからと、連絡や誘いを見送らないでください。見送った機会は戻ってきません。占いは背中を押す道具であって、止める道具として使うと、失うほうが大きくなります。
よくある質問
Q. 恋愛運が悪い時期は、何もしないほうがいいですか? A. そうは考えていません。運勢の点数は生年月日と日付から機械的に出しているもので、あなたの行動の結果を予知しているわけではありません。予定は体調と準備で決めてください。
Q. 何度占っても結果が変わらないのですが。 A. 生年月日から算出しているため、同じ日なら何度見ても同じ結果になります。良い結果が出るまで占い直す、という使い方は想定していません。
Q. 相手の気持ちは占えますか? A. 当サイトでは占えません。生年月日から分かるのは傾向までで、特定の相手が今どう思っているかを当てる仕組みは持っていません。それを断定する鑑定には慎重になったほうがいいと思います。
Q. 復縁できるか知りたいです。 A. 同じ理由でお答えできません。断定できない理由と、この話題でとくに気をつけたいことは復縁は占いでわかるのかにまとめました。