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⛩️初詣はいつまで?方角の選び方と、お守り・破魔矢の返し方

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初詣は、いつまでに行けばいいのか。どこへ行けばいいのか。毎年なんとなく済ませている方が多い行事だと思います。ここでは時期の目安と地域差、行き先を方角で選ぶときの考え方、そして古いお守りや破魔矢の扱いを整理します。

いつまでに行けばいいか

厳密な決まりはありません。よく言われる目安は、三が日(1月1日〜3日)、または松の内までです。

松の内は地域によって違います。関東ではおおむね1月7日まで、関西では1月15日までとするのが一般的です。もともとは全国的に15日でしたが、江戸で7日に短縮されたものが関東に定着したとされます。

混雑を避けたい場合は、松の内を過ぎてから行っても構いません。「いつまでに行かないと効果がない」といった決まりは、神社側の説明にはありません。

なお、初詣そのものが古くからの全国的な風習かというと、そうでもありません。年籠りや恵方参りといった元になる習慣はありましたが、現在の形が広まったのは明治以降で、鉄道の発達が後押しした面があるとされます。

行き先を方角で選ぶなら

昔は、その年の恵方にあたる方角の社寺へ参る「恵方参り」という形がありました。恵方は歳徳神がいるとされる方角で、その年の十干で決まります。決まり方は節分と立春に何が変わるのかにまとめました。

一方、九星気学の吉方位は本命星によって人ごとに変わります。恵方は誰にとっても同じ方角なので、両者は別の体系です。どちらかに従わなければならない、というものではありません。

現実的には、氏神様(住んでいる地域の神社)へお参りするのがいちばん自然な形とされます。有名な神社まで出向くより、近所を大事にする考え方です。

方角を意識して選びたい場合は、自宅から見てどちらの方角にあるかで候補を絞る、くらいの使い方がちょうどよいと思います。行き先の候補はパワースポット図鑑で地域別に探せます。

参拝の作法

基本は普段の参拝と同じです。鳥居の前で一礼し、参道の端を歩き、手水で清めてから、二拝二拍手一拝。詳しい手順は神社・パワースポットの正しい参拝作法にまとめました。

初詣で特に気をつけたいのは、混雑時の安全です。人の流れに逆らわない、立ち止まらない、子どもから目を離さない。作法の完璧さより、こちらのほうが実際的です。

お寺は拍手を打たないなど作法が違います。神社とお寺のどちらに行くかで変わるので、迷ったら現地の案内に従ってください。

お賽銭の金額に決まりはありません。語呂合わせは楽しみのひとつですが、金額で御利益が変わるという説明は神社側にはありません。

古いお守り・破魔矢の返し方

一年を目安に、授かった神社へお返しするのが一般的です。境内に古札納所(こさつおさめしょ)が用意されていることが多く、初詣の時期はとくに受け付けています。

遠方で行けない場合は、近くの神社の納札所で受け付けてもらえることが多いです。ただし神社のお守りはお寺へ、お寺のお札は神社へ、というのは避けたほうがよいとされます。

どんど焼き(左義長)で焚き上げる地域もあります。時期は1月中旬ごろが多く、地域によって呼び名も日付も違います。

なお、複数の神社のお守りを一緒に持っていても問題ないとされています。神様がけんかするという説に根拠はありません。

よくある質問

Q. 喪中でも初詣に行っていいですか? A. 神道では、亡くなってから五十日ほどの忌中は鳥居をくぐらないとする考え方が一般的です。忌明け後は差し支えないとされますが、期間の考え方は神社によって案内が異なるため、気になる場合は参拝先に確認してください。お寺は制限を設けないのが一般的です。

Q. 何か所も回っていいですか? A. 問題ありません。神社本庁の説明でも、複数の神社を参拝することを問題としていません。

Q. お参りは何をお願いすればいいですか? A. 願い事だけでなく、まず前の年の感謝を伝える形が丁寧だとされます。とはいえ形式より、静かに心を向ける時間そのものに意味があります。

Q. 初詣に行けませんでした。 A. 特に問題ありません。時期を過ぎてから参拝しても構いませんし、行かなかったからといって何かが起きるものではありません。

※ 本コラムは占いの一般的な考え方を娯楽・自己理解の目的で解説するものです。特定の結果や効果を保証するものではありません。

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