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🧭五黄殺・暗剣殺・本命殺とは?凶方位の意味と、こわがりすぎない付き合い方

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九星気学の方位には、「五黄殺(ごおうさつ)」「暗剣殺(あんけんさつ)」「本命殺(ほんめいさつ)」といった、少し物々しい名前のものがあります。名前の印象が強いので不安になる方もいますが、意味を知れば、必要以上にこわがるものではないとわかります。それぞれが何を指すのか、そして日常でどう付き合えばいいのかを整理します。

五黄殺(ごおうさつ)とは

五黄殺は、九星の中でも特に強い力を持つとされる「五黄土星」が回座している方位のこと。九星気学では、最も影響が大きい方位とされています。

五黄土星は「腐敗と再生」「破壊と創造」といった、ものごとを一度リセットする性質を象徴するとされます。そのため五黄殺は、自分自身の内側に原因があるトラブル(準備不足や慢心など)が表面化しやすい方位、と説明されることが多いです。

暗剣殺(あんけんさつ)とは

暗剣殺は、五黄殺のちょうど反対側(対冲)にあたる方位です。五黄殺が「自分に原因があること」とされるのに対し、暗剣殺は「外側から突然やってくること」を象徴するとされます。

「暗い剣」という字面が強烈ですが、要するに“自分ではコントロールしづらい出来事”の比喩。他人のトラブルに巻き込まれる、不意の事故に遭う、といった形で説明されます。こう捉えると、過度に恐れる対象ではないとわかります。

本命殺・本命的殺とは

本命殺は、自分の本命星が回座している方位。自分自身に関わること(体調や心の状態など)が出やすい方位とされ、体調不良やけがなど心身の負担として現れやすいと言われます。

本命的殺は、その反対側の方位。こちらは考えや判断が揺らぎやすく、判断力が鈍る、思わぬ見落としをする、といった形で影響が出ると説明されます。

ここで押さえておきたいのが、五黄殺と暗剣殺は誰にとっても共通の凶方位なのに対し、本命殺・本命的殺は本命星によって人ごとに変わるという点です。同じ日でも、人によって避けるべき方位は違います。家族で行き先を決めるときに全員の条件が揃わないのは、そのためです。

つまり凶方位とは、「うまくいかない呪い」ではなく、「こういうテーマが出やすいですよ」という注意の目安として使うのが本来の姿です。

凶方位とのこわがりすぎない付き合い方

凶方位という言葉の響きから不安になりやすいのですが、これは「行けば必ず悪いことが起きる方角」ではありません。九星気学は行動を決めるときの参考であり、禁止事項の一覧ではないためです。

実際、通勤・通学・出張・通院など、方位を選べない移動は誰にでもあります。こうした毎日の決まった移動は方位取りとしては数えないと説明されることが多く、いちいち気にしていては生活が成り立ちません。

現実的な線引きとしては、旅行や引っ越しのように自分で行き先を選べる場面では参考にし、選べない移動では気にしない。これがちょうどよいバランスです。心配な気持ちが強くなりすぎるようなら、そもそも方位を見ないという選択も十分にありです。

また、「この方位に行くと不幸になる」「避けないと危険」といった、不安をあおる言い方をする情報には注意してください。九星気学は本来、自分を整えるための知恵であって、人を怖がらせるためのものではありません。

ホシカルテの開運方位マップでも、凶方位は「避けるべき場所」ではなく、今日の方位の目安として色分けしてお見せしています。なお、体調不良などが続く場合は方位のせいと決めつけず、医師など専門家にご相談ください。

よくある質問

Q. 凶方位へ行ってしまいました。どうすればいいですか? A. 特別な対処は必要ありません。占いに罰則はないので、気にしすぎないことが一番の対処です。どうしても落ち着かない場合は、次の機会に吉方位へ出かけて気分を切り替えるとよいでしょう。

Q. 五黄殺と暗剣殺はどちらが強いのですか? A. 流派によって説明が分かれます。どちらがより重いかを断定できる共通の根拠はありません。

Q. 家族で吉凶が違うときはどうすれば? A. 本命殺・本命的殺は人によって異なるため、全員の条件を満たす方位が見つからないことはよくあります。無理に合わせず、行き先の楽しさを優先して構いません。

※ 本コラムは占いの一般的な考え方を娯楽・自己理解の目的で解説するものです。特定の結果や効果を保証するものではありません。

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