🐉干支の相性一覧|三合・支合・冲でわかる十二支の組み合わせ
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十二支の相性には、ちゃんとした型があります。よく使われるのが「三合(さんごう)」「支合(しごう)」「冲(ちゅう)」の3つ。名前は難しそうですが、仕組みは単純で、覚えると自分と相手の関係がすぐ引けます。ここでは3つの関係を一覧で整理します。
三合(さんごう)=チームを組める3つ組
十二支を円に並べたとき、4つ飛ばしで正三角形になる3つが「三合」です。目的が同じで、組むと力が出る関係とされます。4つの組があります。
申・子・辰(水の三合):頭の回転と流れを読む力のチーム。
亥・卯・未(木の三合):優しさと育てる力のチーム。
寅・午・戌(火の三合):熱量と行動力のチーム。
巳・酉・丑(金の三合):緻密さと仕上げる力のチーム。
同じ組の相手とは、話が早く、一緒に何かを進めやすいとされます。恋愛より、仕事や仲間として噛み合いやすい関係です。
支合(しごう・六合)=惹かれ合う2つ組
2つで対になる関係が「支合」。六組あるので六合(りくごう)とも呼ばれます。
子と丑/寅と亥/卯と戌/辰と酉/巳と申/午と未。
この関係は、三合の「チーム感」とは少し質が違い、引き合う・結びつくとされる組み合わせです。恋愛や結婚の相性として語られることが多いのはこちら。性質は違うのに、なぜか一緒にいると収まりがいい、という関係です。
冲(ちゅう)=正面からぶつかる2つ組
円の真向かい、6つ離れた干支同士が「冲」。正反対の性質で、ぶつかりやすいとされます。
子と午/丑と未/寅と申/卯と酉/辰と戌/巳と亥。
ただし冲は「絶対に合わない」ではありません。真向かいということは、相手は自分に無いものを持っているということ。刺激が強く、動きが生まれる関係でもあります。実際、冲の関係のカップルや相棒はいくらでもいます。
気をつけるとすれば「距離感」だけ。近づきすぎると衝突しやすいので、お互いの領域を持っておくとうまくいく、と言われます。
自分の干支から引く早見表
子:三合=申・辰/支合=丑/冲=午
丑:三合=巳・酉/支合=子/冲=未
寅:三合=午・戌/支合=亥/冲=申
卯:三合=亥・未/支合=戌/冲=酉
辰:三合=申・子/支合=酉/冲=戌
巳:三合=酉・丑/支合=申/冲=亥
午:三合=寅・戌/支合=未/冲=子
未:三合=亥・卯/支合=午/冲=丑
申:三合=子・辰/支合=巳/冲=寅
酉:三合=巳・丑/支合=辰/冲=卯
戌:三合=寅・午/支合=卯/冲=辰
亥:三合=卯・未/支合=寅/冲=巳
※ 干支は生まれ年で決まりますが、占いでは立春(2月4日ごろ)を年の変わり目とする流派が多く、1月〜立春前生まれは前年の干支として見ることがあります。
刑・害・破という、もう少し細かい関係
三合・支合・冲の3つを覚えれば十分ですが、もう一段細かく見る流派では「刑(けい)」「害(がい)」「破(は)」という関係も使います。冲ほど正面からぶつからないぶん、じわじわ噛み合わない、と説明されることが多い関係です。
刑=寅・巳・申/丑・戌・未(3つ組)、子と卯(2つ組)。さらに辰・午・酉・亥は同じ干支同士で自刑(じけい)とされます。近すぎると足を引っ張り合いやすい、と言われる関係です。
害=子と未/丑と午/寅と巳/卯と辰/申と亥/酉と戌。悪意なくすれ違う、噛み合わせが微妙にずれる関係とされます。
破=子と酉/丑と辰/寅と亥/卯と午/巳と申/未と戌。勢いを削がれる、途中で崩れやすいと説明されます。
ここで気づいた方もいると思いますが、寅と亥は支合(惹かれ合う)でありながら破でもあり、巳と申にいたっては支合・刑・破のすべてに当てはまります。ひとつの組み合わせが良い関係にも悪い関係にも数えられているわけで、流派によって解釈が割れる部分です。細かい分類ほど、絶対視しないほうが無難です。
半合(はんごう)=三合が2つだけ揃った状態
三合は3つ揃って力を発揮する組み合わせですが、2つだけ揃った状態を「半合」と呼びます。3つ組のうちどのペアかで、意味の強さが変わるとされます。
子・午・卯・酉(三合の中心にあたる干支)を含むペアは力が出やすく、含まないペアはゆるやかな縁にとどまる、という見方が一般的です。たとえば申・子・辰のうち、申と子、子と辰は力が出やすく、申と辰はゆるやか、という具合です。
実用上は「三合ほどではないが、噛み合いやすい相手」くらいに捉えておけば十分です。
よくある質問
Q. 自分の干支が分かりません。 A. 生まれ年の十二支です。ただし占いでは立春(2月4日ごろ)を年の変わり目とする流派が多く、1月1日から立春前に生まれた方は前年の干支で見ることがあります。年によって立春の日付は前後します。
Q. 冲の相手とは結婚しないほうがいいですか? A. そうした断定に根拠はありません。冲は「性質が正反対」を意味する分類で、距離感さえ保てば刺激のある関係になります。相性の型を、進む・退くの判断材料にしないでください。
Q. 干支の相性と星座の相性で結果が違います。 A. 別々の体系なので、食い違うのが普通です。どちらかが間違いというより、見ている角度が違うと考えてください。複数の占術で共通して出た傾向のほうが、参考にする価値があります。
Q. 生まれた月や日の干支も関係しますか? A. 四柱推命では年・月・日・時それぞれに干支を割り当て、その組み合わせで見ます。ここで紹介しているのは年の十二支だけを使う簡易な見方です。
相性は、干支だけでは決まらない
ここまで一覧にしておいてなんですが、干支の相性は12種類×12種類、つまり人を144通りに分けているだけです。それだけで人間関係が決まるなら、世の中はもっと単純です。
実際のところ、三合だから何もしなくてもうまくいく、ということはないし、冲だから別れたほうがいい、なんてこともありません。ぶつかりやすい型を知っているほうが、ぶつかったときに冷静でいられる。相性占いの本当の価値は、そこにあります。
ホシカルテの相性鑑定では、干支だけでなく星座・数秘・エレメントも合わせて見ています。ひとつの物差しに寄りかからないほうが、相手の姿は立体的に見えてきます。