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✒️姓名判断の画数の数え方|新字体と旧字体、一字姓・一字名の扱い

姓名判断を自分で調べようとすると、サイトによって画数が違う、結果が違う、という事態によくぶつかります。これは誰かが間違っているというより、数え方の流派がいくつもあるからです。ここでは五格の計算式と、流派が分かれるポイントを整理します。当サイトがどの数え方を採っているかも、隠さず書きます。

五格の計算式

まず、姓と名の一字ずつの画数を出します。そのうえで5つの数を作ります。

天格=姓の画数の合計。家系から受け継ぐ運とされます。

地格=名の画数の合計。若い頃の運とされます。

人格=姓の最後の字+名の最初の字。姓名判断の中心で「主運」と呼ばれます。

総格=天格+地格(つまり全部の合計)。人生全体の運とされます。

外格=総格-人格。周囲から見た印象・対人運とされます。

例)山田太郎さん:山3+田5で天格8。太4+郎9で地格13。人格は田5+太4で9。総格は8+13で21。外格は21-9で12。

吉凶は「81画の周期」で見る

五格それぞれの数字に、吉・半吉・凶が割り当てられています。1〜81までで一巡し、82以上になったら80を引いて読み替えます。

たとえば21画は吉、9画は凶、といった具合です。ただしこの吉凶の割り当ても流派差があり、同じ画数を吉とする本と凶とする本が普通に存在します。

大事なのは、五格のどれかが凶でも、それで人生が決まるわけではないということ。5つのうち1つや2つが凶なのは、むしろ普通です。全部が吉の名前のほうが珍しい。凶が出たら「ここは意識して補おう」くらいで十分です。

流派が分かれるポイント①:新字体か、旧字体か

いちばん結果が変わるのがここです。漢字には旧字体(澤・會・邊など)と新字体(沢・会・辺など)があり、画数が違います。

伝統的な姓名判断では「旧字体(正字)で数えるべき」とする流派が多数派です。一方で、戸籍や日常で実際に使っている字=新字体で数えるべき、という考え方もあります。

当サイトは新字体(現代表記)の総画数で鑑定しています。鑑定結果にもその注記を出しています。旧字体で数える流派の結果とは、一部の漢字で画数が変わることを承知のうえでの選択です。どちらが正しいという話ではなく、前提が違うと理解してください。

流派が分かれるポイント②:部首の特殊な数え方

伝統的な流派には、部首を本来の字の画数で数えるルールがあります。たとえば、さんずい(氵)は「水」とみなして4画、くさかんむり(艹)は「艸」で6画、りっしんべん(忄)は「心」で4画、つきへん(月)は「肉」で6画……といったものです。

この数え方を採ると、漢字の見た目の画数とはかなり違う数字になります。「自分で数えたのにサイトと合わない」原因の多くはこれです。

当サイトはこの特殊な数え方は採らず、現代の漢字の総画数(漢和辞典どおりの画数)で計算しています。

一字姓・一字名の「霊数」

姓が一字、または名が一字のとき、伝統的な流派では「霊数(れいすう)」として1を補って計算します。姓が一字なら姓の前に、名が一字なら名の後ろに、見えない1画があると考えるわけです。

これは数合わせの小細工ではなく、必要な処理です。霊数がないと、たとえば姓も名も一字の方は、外格が計算上0以下になってしまいます。周囲との関係を表す外格が消えてしまうのは、明らかにおかしい。

当サイトも霊数を使って計算しています。例)林 大さん:霊数1+林8で天格9。大3+霊数1で地格4。人格は林8+大3で11。総格は霊数を含めず、林8+大3で11。外格は天格9+地格4-人格11で2。

なお総格には霊数を含めません。総格は「その名前の実際の画数の合計」だからです。ここも流派によって扱いが違うポイントのひとつです。

当サイトの姓名判断の位置づけ

ここまで書いたとおり、当サイトは「新字体の総画数・部首の特殊な数え方はしない・霊数は使う」という前提で計算しています。伝統的な流派とは、とくに旧字体まわりで結果が変わります。

娯楽として楽しんでいただくための簡易鑑定です。改名や命名など、人生に関わる判断をされるときは、流派をはっきり示している専門の鑑定士に相談してください。

結局、どう受け取ればいいか

画数の数え方が何通りもあり、吉凶の割り当ても流派で違う。これは姓名判断の弱点のようでいて、実は本質でもあります。名前の画数そのものに力があるというより、「自分の名前を意識して生きる」ことに意味がある、という捉え方です。

親からもらった名前は、変えられないことのほうが多い。だから凶の画数を見つけて落ち込むためではなく、自分の名前の中にある良い部分を見つけるために使ってください。それが姓名判断のいちばん健康的な使い方だと思います。

実際に占ってみましょう

姓と名を入れて姓名判断を見る

※ 本コラムは占いの一般的な考え方を娯楽・自己理解の目的で解説するものです。特定の結果や効果を保証するものではありません。