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🩺健康運は占いでわかるのか|占いに向かないことと、受診をためらわないために

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占いのなかで、いちばん慎重に扱うべきなのが健康の話だと考えています。結論から書くと、占いで病気の有無や体調の見通しは分かりません。当サイトの鑑定に健康運という項目はありますが、それが何を意味していて何を意味していないのかを、はっきり書いておきます。

占いで病気は分からない

生年月日から分かるのは傾向までです。体のなかで何が起きているかを知る手段を、占いは持っていません。

「今年は健康に気をつけて」という言い方は当たっているように感じられますが、これは誰にでも当てはまる書き方です。年齢を重ねれば体調を崩す確率は上がるので、いつ言っても外れにくいだけです。

逆に「健康運が良い」と出たからといって、不調を放っておく理由にはなりません。占いの結果は、体で起きていることを何ひとつ知らないまま出ています。

では、なぜ健康運という項目があるのか

当サイトの本命鑑定には、恋愛運・仕事運・金運・対人運と並んで健康運の数値が出ます。これが何なのかを正直に書きます。

この数値は、生年月日から一意に決まる目安です。占術の計算から出したものではありません。「あなたの健康運は何点」に対応する規則は占術の側に存在しないので、無い規則を作って占術のように見せることはしていません。結果ページにも同じ断りを表示しています。

では消せばよいのではないか、という考え方もあります。ただ、5つの軸を並べて見ることには読み物としての意味があると考えて残しています。数字が何なのかを明かしたうえで置いておく、という判断です。

占いとの距離の取り方については占いとの上手な付き合い方にまとめました。

占いで健康を扱うと何が起きるか

ここがこの記事でいちばん書きたいところです。健康の話は、占いが実害を出しやすい領域です。

ひとつは、受診が遅れることです。「今年は健康運が良いから大丈夫」と思って様子を見てしまう。逆に「悪い時期だから今は動かないほうがいい」と検査を先延ばしにする。どちらも占いが原因で判断が遅れています。体のことは時間が効くので、遅れは実害になります。

もうひとつは、不安につけ込む商売です。「悪い気がついている」「先祖の因縁が体に出ている」と言われ、除霊や波動調整、健康食品を高額で売られる、という形があります。確かめようがない話を根拠に支払いを求めるのは、この手口の典型です。

医薬品でないものに治療の効果があるように説明することは、法律上も認められていません。そう説明されたら、その時点でおかしいと思ってください。手口と見分け方は開運商法の見分け方に整理しています。

その場で契約しない、と決めておくだけで防げます。支払ってしまった後でも、消費者ホットライン(電話番号188)で最寄りの消費生活センターに相談できます。

厄年と体調の関係

厄年に体調を崩しやすい、という話はよく聞きます。ただ、その年齢に不調が増えるという統計的な裏づけはありません。

いっぽうで、挙げられている年齢(男性の25歳・42歳・61歳、女性の19歳・33歳・37歳・61歳。いずれも数え年)が、生活や体調の変わり目と重なっているのは確かです。働き始めて数年、働き盛り、定年前後。無理がたまりやすい時期ではあります。

つまり、厄年が不調を呼ぶのではなく、不調が起きやすい年齢が厄年として挙げられている、と考えたほうが実態に近いと思います。健診を受ける、無理を減らす、という行動につながるなら、目印としては役に立ちます。

厄年の成り立ちについては厄年とは何かに書きました。もともとは災いの年ではなく、神事の役目に就く年という意味だったことも含めて整理しています。

占いに向いている使い方

健康について占いにできることがあるとすれば、生活を見直すきっかけを作ることくらいです。

結果を読む時間は、自分の状態について考える時間でもあります。最近眠れているか、食べているか、休めているか。そこで思い当たることがあったなら、占いの当たり外れとは関係なく意味があります。

毎日のお参りや方位のように、外に出る口実として使うのも実際的です。歩く距離が増えるのは、占いの効果ではなく単純に体にいいことです。

ただし、これらはどれも受診の代わりにはなりません。順番を間違えないでください。

気になることがあるときの相談先

体の症状で気になることがあるときは、医療機関を受診してください。占いのサイトで書くことではないと思われるかもしれませんが、健康運という項目を出している以上、書く責任があると考えています。

どこにかかればよいか分からないときは、自治体の相談窓口や、かかりつけの医療機関に電話で相談する方法があります。夜間や休日の判断に迷うときのために、地域ごとの救急相談の窓口が用意されていることもあります。

気持ちのほうがつらいときは、こころの健康相談統一ダイヤル(0570-064-556)で、お住まいの都道府県・政令指定都市の相談窓口につながります。

占いは、待っているあいだの心の置きどころにはなります。ただ、それだけです。

よくある質問

Q. 健康運が低いと出ました。何かの予兆でしょうか。 A. 違います。この数値は生年月日から一意に決まる目安で、体の状態を知る仕組みは持っていません。気になる症状があるなら、点数とは関係なく受診してください。

Q. 病気が治るか占ってもらえますか。 A. 占えません。治療の見通しは主治医に確認してください。占いで断定する鑑定には慎重になったほうがよいと思います。

Q. 手術や入院の日取りを占いで決めてよいですか。 A. おすすめしません。医療の都合と体の状態で決めるべきことです。六曜や選日で日取りを動かすと、かえって不利になることがあります。

Q. 家族の健康を占いたいです。 A. 生年月日があれば鑑定はできますが、健康については同じ理由で分かりません。心配なら受診をすすめてください。

Q. 健康食品やパワーストーンをすすめられました。 A. 治療の効果があるように説明されたなら、その時点でおかしいと考えてください。その場で契約せず、消費者ホットライン(電話番号188)に相談できます。

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※ 本コラムは占いの一般的な考え方を娯楽・自己理解の目的で解説するものです。特定の結果や効果を保証するものではありません。

この記事はホシカルテ編集部が作成しています。鑑定に使用している占術と算出方法は運営者情報に記載しています。内容についてのご指摘はお問い合わせからお寄せください。