💼仕事運は上げられるのか|転職の時期・適職・開運法を検証
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恋愛運や金運と違って、仕事運は「上げたい」と思う場面がはっきりしています。転職しようか迷っている、評価されない、職場が合わない。だからこそ、占いの使いどころを間違えると損が大きくなる分野でもあります。占いを扱っているサイトとして、できることとできないことを分けて書きます。結論を先に書くと、転職や退職の時期を占いで決めるのはおすすめしません。理由も含めて説明します。
そもそも「仕事運」とは何を指しているのか
占いでいう仕事運は、大きく2つの意味で使われています。ここを分けないまま話をすると、話が噛み合わなくなります。
1つは、生まれ持った働き方の癖。自分で決めて進みたい人か、人と組んで力が出る人か、始めるのが得意か、続けるのが得意か。これは生年月日から算出できるもので、時期によって変わりません。
もう1つは、その時期の巡り。今週は動きやすい、今年は変化が多い、といった波として語られるものです。
そして、どちらも「どの会社に受かるか」「昇進できるか」を予言するものではありません。当サイトの仕事運鑑定が出しているのも前者、つまり働き方の癖のほうです。
よく聞く仕事運アップ法を検証する
机の向きを変える・デスクを片づける:家相や風水を背景にした説明をよく見かけますが、流派によって吉とされる方位は違います。効果を示す根拠はありません。ただし、机が片づくと探しものの時間が減るのは確かで、そちらは実際に効きます。
名刺入れや財布を新しくする:出どころのはっきりしない説明が多く、根拠はありません。害もないので、気分が変わるなら止める理由もない、という位置づけです。
青いものを身につける:仕事に青を結びつける説明は近年の開運本を通じて広まったもののようで、伝統的な占術に由来があるわけではありません。
転職に良い日・退職に良い日を選ぶ:暦の吉日(大安など)や九星気学の方位を根拠にするものがありますが、採用の可否や引き継ぎの都合は日付では変わりません。詳しくは次の節に書きます。
高額なキャリア鑑定・霊視による適職診断:ここは注意が必要です。今の職場に不満がある人は不安を突かれやすく、その状態で高額な契約を迫られる形になっている場合があります。金額が大きい、その場で契約を求められる、断ると強く引き止められる——このいずれかに当てはまったら、契約せずにいったん帰ってください。見分け方は開運商法の見分け方に整理しています。
占いで転職・退職の時期を決めてはいけない理由
恋愛や金運と違って、仕事の判断は取り消しがききにくいという特徴があります。退職を伝えた後で撤回するのは難しく、内定を断れば同じ枠は戻ってきません。だからこそ、占いの結果を判断の根拠にするのは割に合いません。
時期を決める材料は現実の側にあります。次の職の見通し、収入が途切れる期間、有給の残り、引き継ぎの区切り、家族の予定。これらは調べれば分かるもので、どれも占いより先に確認すべきことです。
逆の使い方も避けてください。「今は運気が悪いから動かない」と決めてしまうと、条件のいい求人が出ている時期を逃します。占いは背中を押す道具であって、止める道具として使うと失うほうが大きくなります。
なお、当サイトは転職の時期の吉凶を断定する機能を持っていません。九星気学の方位や年回りは扱っていますが、それは行き先を選ぶときの遊びとしての位置づけです。
労働条件で困っているときの相談先
仕事運を上げたいという相談の中には、占いではどうにもならない問題が混ざっていることがあります。残業代が支払われない、休みが取れない、退職させてもらえない、ハラスメントを受けている。これらは運の問題ではなく、制度で解決できる問題です。
労働条件相談ほっとライン(電話番号 0120-811-610)は、厚生労働省の委託事業で、労働基準法にかかわる相談を無料で受け付けています。平日は17時から22時、土日祝は9時から21時と、仕事のあとでもかけられる時間帯になっています。
全国の労働局・労働基準監督署にある総合労働相談コーナーでも、解雇・いじめ・嫌がらせを含めた相談を無料でできます。予約なしで行けるところがほとんどです。
占いは、迷いを言葉にする役には立ちます。ただ、支払われるべきものが支払われていない状況を変えることはできません。順番としては、まず上のような窓口です。
占いが仕事について実際に見ているもの
ホシカルテの仕事運鑑定が出しているのは、予言ではなく傾向です。何を根拠にしているかを書いておきます。
数秘のライフパスナンバー:行動の原理。自分で決めて進みたい人か、人と組んで力が出る人か、深く掘り下げる人か。詳しくは数秘術とはにあります。
星座の三区分(活動宮・不動宮・柔軟宮):仕事の進め方。始めるのが得意か、続けるのが得意か、変化に合わせるのが得意か。三区分の意味で解説しています。
九星気学の本命星:周囲との関わり方の傾向。九星気学とはにまとめました。
職業名を断定する形では出していません。同じ職種でも、進め方や環境しだいで向き不向きは変わるからです。適職を1つに決めつける鑑定より、こちらのほうが実態に近いと考えています。
結局、何をすると変わるのか
強みを伸ばすことより、噛み合っていない環境から離れる判断のほうが、効果は早く出ます。始めるのが得意な人が改善と維持ばかりの役割に置かれれば消耗しますし、その逆も同じです。この見極めには、自分の癖を言葉にしておくことが役に立ちます。
そのうえで、実際に効くのは、応募した数と、伝えた回数です。希望を上司に伝えていない、求人を見ていない——この状態は、どんな鑑定結果が出ても変わりません。
占いにできるのは、迷っているときに選択肢を整理する手伝いまでです。そこから先は現実の条件で決めてください。
よくある質問
Q. 適職が具体的に出ますか? A. 職業名を断定する形では出していません。働き方の傾向として読める内容になっています。
Q. 転職の時期を占えますか? A. 時期の吉凶を断定する機能はありません。次の職の見通しや収入が途切れる期間など、現実の条件を優先してください。
Q. 仕事運が悪い日は、大事な商談を避けるべきですか? A. そうは考えていません。点数は生年月日と日付から機械的に出しているもので、商談の結果を予知しているわけではありません。予定は準備と体調で決めてください。
Q. 職場の人との相性は占えますか? A. 相性鑑定で生年月日から傾向は出せますが、相手が今どう思っているかを当てる仕組みは持っていません。
Q. 無料ですか? A. 無料です。登録も不要です。