⛰️五黄土星とはどんな星?性格・相性・吉方位の考え方
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五黄土星(ごおうどせい)は、九星気学の9つの星のうち、五行の「土」にあたり、盤の中央に定位を持つ唯一の星です。凶方位の名前(五黄殺)に使われるため物々しく語られがちですが、星そのものと方位の話は別です。自分が五黄土星かどうかは生まれ年で決まるので、まだの方は本命星の調べ方から確認してください。
五黄土星は「中央」の星
五黄土星の五行は土です。ほかの8つの星が八方位に定位を持つのに対し、五黄土星だけは盤の中央に座ります。方位を持たない星、という言い方もされます。
象徴するのは、すべてを引き受ける土そのもの。腐敗と再生、破壊と創造といった、一度ゼロに戻して作り直す働きを担当するとされます。
9つの星のなかで、良くも悪くも影響力が大きい星と説明されるのはこのためです。中央にいるということは、どの方位からも等距離にあるということでもあります。
性格の傾向
強みは、存在感と突破力です。周囲を動かす力があり、困難な場面ほど力を発揮するとされます。人が避けたがる役割を引き受けられる胆力も持ち味です。
面倒見の良さもよく挙げられます。中央に座る星らしく、人が集まってくる立場になりやすいようです。
行きすぎたときの弱点は、力の強さがそのまま出てしまうことです。良かれと思って動いたことが、相手には圧として届くことがあります。自分の熱量を基準にすると、周囲との差に気づきにくい星です。
もうひとつ、一度ゼロに戻す働きを持つぶん、自分で作ったものを自分で壊してしまうことがあります。うまくいっているときほど、いま壊す必要があるのかを一度確認できると強いです。
他の星との相性
五黄土星(土)から見た五行の関係は、二黒・八白と同じです。
自分を育ててくれる相手(火が土を生む)=九紫火星。
自分が育てる相手(土が金を生む)=六白金星・七赤金星。
同じ五行(比和)=二黒土星・五黄土星・八白土星。
気を張りやすい相手(木が土から養分を奪う)=三碧木星・四緑木星。
自分がブレーキをかける相手(土が水をせき止める)=一白水星。
土の星は3つあるので比和の相手が多く、組みやすい相手には困りにくい星です。
五黄殺と、五黄土星の人は関係あるのか
ここがいちばん誤解されやすいところです。五黄殺は「五黄土星が回座している方位」を指す言葉で、五黄土星生まれの人が凶という意味ではありません。
五黄殺・暗剣殺は、本命星に関係なく誰にとっても共通の凶方位とされます。五黄土星の人だから特別に不利、ということはありません。
むしろ五黄土星の人が注意するとされるのは、自分の本命星が回座する方位=本命殺のほうです。これは五黄土星に限らず、どの星の人にも同じようにあります。
凶方位の詳しい意味と、こわがりすぎない付き合い方は五黄殺・暗剣殺・本命殺とはにまとめました。
吉方位の考え方
五黄土星の人にとって吉とされるのは、九紫(火)、六白・七赤(金)、二黒・五黄・八白(土)が回座している方位です。相生と比和の関係にある星が来ている方角になります。二黒土星・八白土星と同じ判定です。
五黄土星だけは定位が中央なので、ほかの8星と違って「この方角がもともとの位置」というものがありません。そのぶん、日ごとの盤で見る意識が自然と身につく星とも言えます。
ホシカルテの開運方位マップは、生年月日から本命星を判定して、その日の八方位の吉凶を表示します。手計算をしなくても今日の方角が分かります。
よくある質問
Q. 五黄土星は強すぎる星だから大変だと聞きました。 A. 影響力が大きいという説明はよくされますが、星によって幸不幸が決まる根拠はありません。象意の表現として受け取ってください。
Q. 五黄土星の吉方位は? A. 九紫(火)、六白・七赤(金)、二黒・五黄・八白(土)が回座している方位が吉とされます。日ごとに変わるので固定の答えはありません。
Q. 中央に定位があるとどうなりますか? A. 五黄土星が中宮に入る年は、八方位すべてが塞がるとされ、八方塞がりと呼ばれます。詳しくは八方塞がりの年とはをご覧ください。
Q. 自分が五黄土星かどうかはどう調べますか? A. 生まれ年から計算します。1月〜2月上旬生まれの方は立春の関係で前年扱いになります。本命星の調べ方に早見表があります。