🌾二黒土星とはどんな星?性格・相性・吉方位の考え方
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二黒土星(じこくどせい)は、九星気学の9つの星のうち、五行の「土」にあたる星です。自分が二黒土星かどうかは生まれ年で決まります。まだ調べていない方は本命星の調べ方から確認してください。ここでは、二黒土星がどんな星とされるのか、性格の傾向、他の星との相性、吉方位の考え方を整理します。
二黒土星は「大地」の星
二黒土星の五行は土です。易では坤(こん)にあたり、方位は南西を担当します。
同じ土でも、二黒土星が象徴するのは平らに広がる耕された大地のほうです。種を受け止め、時間をかけて実らせる働き。派手さはありませんが、これが無いと何も育ちません。
伝統的には母、育成、勤勉、従順といった言葉で説明されます。前に立つ星ではなく、支える星という位置づけです。
性格の傾向
強みは、地道に積み上げる力と、人を育てる力です。派手な成果より、続けたことが信頼になるタイプ。任された仕事を最後まで面倒みるので、周囲から頼りにされます。
人の世話を焼くのが自然にできるのもこの星の特徴とされます。誰かの成長を自分の喜びとして受け取れる人が多いようです。
行きすぎたときの弱点は、決断の遅さと、抱え込みです。慎重に足場を固めてから動くので、機会を逃すことがあります。また、支える側に回りすぎて、自分の希望を後回しにしがちです。
もうひとつ、地道さが報われないと感じたときに、不満をため込む形で出ることがあります。積み上げる星だからこそ、途中で一度立ち止まって「これは自分がやりたいことか」を確認できると強いです。
他の星との相性
二黒土星(土)から見た五行の関係は次のとおりです。
自分を育ててくれる相手(火が土を生む)=九紫火星。
自分が育てる相手(土が金を生む)=六白金星・七赤金星。
同じ五行(比和)=二黒土星・五黄土星・八白土星。
気を張りやすい相手(木が土から養分を奪う)=三碧木星・四緑木星。
自分がブレーキをかける相手(土が水をせき止める)=一白水星。
土の星は3つあるので、比和にあたる相手が多いのがこの星の特徴です。似た価値観の相手と組みやすい一方、同じ弱点を持つので補い合えない点は意識しておくとよいと思います。
吉方位の考え方
二黒土星の人にとって吉とされるのは、九紫(火)、六白・七赤(金)、二黒・五黄・八白(土)が回座している方位です。相生と比和の関係にある星が来ている方角、という判定になります。
南西は二黒土星の定位ですが、これは日々の吉方位とは別のものです。日ごとの盤では、別の星がその方位に来ます。「二黒土星の吉方位は南西」という固定の答えはありません。
なお南西は裏鬼門とも呼ばれますが、これは家相・風水の考え方で、九星気学の吉方位とは別の体系です。混同しやすいので、鬼門・裏鬼門とはにまとめました。
よくある質問
Q. 二黒土星は地味な星ですか? A. 前に出る星ではないという説明はよくされますが、優劣の話ではありません。九星に上下はなく、担当している働きが違うだけです。
Q. 五黄土星・八白土星との違いは? A. どれも五行は土ですが、二黒は平らな大地、八白は山、五黄は中央と、象徴するものが違います。性質の説明もそれぞれ異なります。
Q. 自分が二黒土星かどうかはどう調べますか? A. 生まれ年から計算します。1月〜2月上旬生まれの方は立春の関係で前年扱いになるので注意してください。本命星の調べ方に早見表があります。
Q. 相性が良いとされる星が身近にいません。 A. 相性の良い相手を探すより、目の前の相手との噛み合わせを調整するほうが現実的です。九星の相性は、人を9通りに分けた目安にすぎません。